~部下の心が理解できないと感じている方へ~
本日の投稿は、管理職の方からすれば、あるあるなお話しかもしれませんが…
参考にして頂けらばと思います。
①部下との価値観のズレを感じている
考え方・捉え方は十人十色。これは、皆様も理解はしていますよね?
問題は、その先に実はあります。
コミュニケーションの不和については、大抵場合「ご本人の主観」で話されている事です。
つまり、勤務年数が長くなれば長くなるほど、管理職以上の方は様々な「経験」から
物事を考え、それを部下に押し付けようとしている点が挙げられます。
勿論、ご自身の経験は大いに企業にとり、またご本人にとりましても
有益に働くこともございますが、それが「今の部下」にマッチングするかは別の話になります。
コミュニケーションのズレは、ほぼ「相手の話をじっくり聞いていない」「理解しようとしていない」ケースがほとんどです。
良かれと思って「アドバイス・助言」をしたことを「部下のため」と思っているのは
実はご本人だそう思われている。
部下の言いたいことを積極的に「理解」しようという姿勢が重要になってきます。
それでも、部下が態度などに変化が見られないのなら…
もしかしたら「部下自身」に問題があるケースもございます。
5年後、10年後には管理職の方々はリタイヤする方も多いと思いますが…
会社存続をかけるためにも、「コミュニケーション」に焦点を当ててみてください。
人材育成や教育をする前に、「信頼関係」の構築がすべての原則であることは言うまでもございません。
コミュニケーションスキルをアップするために「アサーショントレーニング」「交流分析によるコミュニケーション理解」を弊社では特にお勧めをしております。
是非、こうしたお悩みの管理職の方々がいらっしゃいましたら
お気軽にお問合せ下さい。