厚労省が職場対策キャッチフレーズを公表
職場のハラスメント対策キャッチフレーズ受賞作品
◇パワハラ部門
<大賞>パワハラでなくす信用 部下の支持
<ネット賞>そのパワー 俺に向けずに 業績に
◇セクハラ部門
<大賞>嫌そうじゃないから? いや、そうじゃないから。
<ネット賞>セーフだろ? 言い訳するヤツ ほぼアウト!
◇マタハラ部門
<大賞>マタハラを 怒っています お腹(なか)の子
<ネット賞>妊娠して喜んだ。報告して悲しんだ。 (2020.1.23日毎日新聞より)
これらのキャッチを読まれて皆さんはどう感じただろうか?
「そう、その通り」と思われた方も多いのではないか。
私個人的には「現場の社員さんの悲痛な声」と捉えた。
勿論ユーモアを交えての表現と感じる部分はありますが…
少なからず、職場環境の改革は今後急加速しなくてはならない課題である事は間違いない。
メンタルヘルスと言う視点から捉えると…
アンガーマネジメント・ストレス対処法・自己分析など
少なからず「ハラスメント」問題を解決する、知識やスキルが「心理学」には沢山詰まっています。
心理学は、そもそも「人とは何か?」と言う、単純かつ複雑な疑問を解く学問でもある。
そのエッセンスを、是非職場環境改善に活かしていきたいと強く思う。